Vol.5【知るほどに面白い】シャッタースピードのおはなし

こんにちは、のすけです。

ブログ開設から約1週間程、何だかんだでアクセスしてもらえている事がわかり、大変嬉しく思っております。

今日のテーマはシャッタースピードです。

結論:写真表現の幅を広げる事ができる。

さて、みなさんはシャッタースピードと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

「手ぶれ」「被写体ぶれ」他には「長秒露光」などありますが

主に「ぶれ」と言う単語が多くの人の頭に思い浮かんだのではないでしょうか?

最近のミラーレスカメラではボディ内手ぶれ補正やレンズに手ぶれ補正機能がついているものが多いですよね。

写真を撮影する上で「ぶれ」は認識としてあまり好まれるものではない。と言うことになります。大切な人や物を撮影した時にぶれていたら残念な気持ちになりますよね。

明るさは限度はあるものの現像ソフトで何とかなりますが、ぶれはどうしようも出来ません。

きっちりと写真の中で被写体がびた!って止まる、その為にはシャッタースピードを速くする必要があります。

例として文字に起こすと

1/2と1/4000とある場合は1/4000の方がシャッタースピードが速く

1/2はシャッタースピードが遅いです。

シャッターが切れるまでに1/4000は0.00025秒で1/2は0.5秒

手ぶれ補正のないカメラでは上記の秒数カメラをブレずに持つ必要があります。シャッターを切ってから0.5秒間1ミリもカメラを動かさずに持っていることは、私には出来ません。

ですがシャッタースピードを遅くして撮影をする表現方法があります。

それは、冒頭にも記載した長秒露光が代表的で他には流し撮りです。

以下作例です。

長秒露光で流れる水を線のように表現しました。
風が吹いているコスモスをスローシャッターで表現しました。
こちらは電車に合わせながらカメラを動かし被写体にピントを合わせつつ背景を動かす流し撮りです。
流し撮りの応用編です。真ん中の猫じゃらしは動かず、周りがぐるぐるしてます。

シャッタースピードを速くすることで安定した写真になりやすくなりますが

長秒露光や流し撮りを覚えると写真の表現の幅が増えて撮影が楽しくなります。

※やる時には手ぶれ補正をオフにしてやってください!あと望遠より広角で試した方が成功しやすいと思ってます。

シャッタースピードは1/30~1/15くらいがおすすめです。

楽しいカメラライフを^^

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